みなPAPA

しごとのあれこれ 語ります

なくなっちゃった

さむくなってきましたねぇ、、、

 

 

みなぱぱです。

 

 

派遣会社に電話すると、「この求人はなくなっちゃったんですよー」と言われることがあります。

「登録させるためのダミーなんじゃないか」と思われることも多々ありました。

実際は、、、派遣会社によって違いますが。。。

全体的に言うと本当になくなった場合と、もともとないものを載せている場合、半々な気がします。

派遣会社は新しい仕事が入ると、まず登録者にその仕事を打診します。

新しい仕事なので、求人を出すにも、求人原稿をつくったり、画像を作ったりで。

一般の方が求人を目にするまで、早くても1~2日はかかります。

その間に、登録者の方には電話でこんな条件に合う仕事が出てきたけどどうですか?とアプローチしています。

なので、応募する段階ですでに枠が埋まりつつある状況はよく出てきます。

新しい受注といっても、20人、30人規模の募集はなかなかなく、1人~3人くらいの受注が大半ですので、すぐうまって結局電話した時にはもう埋まってしまったと言われてしまうわけです。

 

問題なのは、そのあとの対応です。

これで出している求人がダミーかそうでないか、ある程度判別できるのではないかなと思います。

その方法は、「この仕事はなくなった」と言われた後に

 

・あなたの条件を再確認せずに「こちらの仕事どうですか」と聞いてくる場合

・こちらから「なくなったんですね、、、ではこの条件に近い仕事はほかにないですか?」ときいて、即答で「この仕事はどうですか?」といって間があかない場合

 

この場合はダミー求人である可能性が高まります。

もともと、登録に誘導するためにない仕事(あっても人数が充足している求人)を掲載している場合は、メインで紹介したい仕事の提案準備ができています。

つまり、この求人で電話があったらすぐ対応ができる状態で求人を出していることが多いです。

よって、電話してきている人の条件がどうであるかは関係なく、また、この仕事はないですといわれた後の提案が即答でできるわけです。

 

 

逆に言うと、応募した仕事がないと言われた場合にちゃんと条件を再確認してくれる会社さん、ないと言われた後の対応に時間がかかっている会社さんは。

 

 

出していた求人がダミー求人ではなかった、つまり信用性が高い会社さん、と言える確率が高くなるかもしれませんね。

 

 

では本日はこのへんで。

 

 

 

みなぱぱ

 

「ひま」であること

家なき子になりかけた経験あり。

 

 

みなぱぱです。

 

 

実は私はもともと神奈川県の大学に行ってまして。

在学中にアルバイトをしていて、卒業した後もそのアルバイトを続けていました。

つまり、、、就職活動とそこまでまともに向き合わなかったんです。

理由としてはやりたいこともよくわからないし、なにより若いころはほんとになにも考えていなかったので、就職できないことが大変なこと、という感覚自体がなかったんですよね。。。

正直、大学卒業するまではご飯に困ったこともなく、ちょっとがまんすることはあっても、生きることができないほどの苦労に面と向かったことはほぼありませんでした。

 

地元は石川県、なぜ他県の大学に行ったかというと、、、まぁ家を出たかったんです。

とにかく家族から離れたかったという若気の至り。

今ではしょっちゅう一緒にご飯にいってます。

で、大学出た後も帰りたくなくて、意地でも他県で生きてくぞ!と思ってたんですが。

自分で仕事をして稼ぐようになると、まぁ大変。

生きることがこんなに大変だったとは。

親のありがたさを痛感したことを覚えています。

 

とあるとき、アルバイトもやめて無職になりました。

その時は失業給付というものがあることも全く知らず、次の仕事のあてもなくどんどんお金が減っていく毎日。

でもやる気が起きない。

だって、死ぬくらいまで苦労したことがなかったから、なんとかなるものと思い込んでいた。

でも。

何とかならない。

だれも助けてくれない。

知り合いも大学卒業したらみんな就職して会うのも難しい。

そうこうしているうちに。

 

携帯が止まった。

次に電気が止まった。

ガスも止まった。

そして水道が止まった。

家賃支払い滞納まであと3日。

残金は小銭しかなくなった。

 

こうなるまでの約60日くらいの間。

一番の恐怖は何だったかというと。

 

 

「やることがないこと」だった。

 

朝起きてもやることがない。

家にいてもやることがない。

外に出て使うお金もない。

つまり「ひま」。

 

「ひま」であることがこんなに恐怖を伴うことを初めて知った。

 

 

毎朝、起きた瞬間に冷や汗をかく。

 

 

「今日も何もない」と。

 

 

 

 

よく仕事場でこんな言葉が聞こえます。

 

 

 

「あー、はやくかえりてぇ~」

「毎日寝てたいねー」

「なんか今日暇だな」

 

 

私も何の気なしに、雇用者であったときは口にしていました。

でも内心このような言葉を自分で口にした時、ハッと「あの時の恐怖をまた感じるのは嫌だ。しごとしよっと。」と思い直すようになりました。

 

 

皆さんにとってどうかはわかりませんが、わたしにとってやることがあるということはとても大事なことです。

やることがあるだけで、ひまであしたやることがないという恐怖はなくなるんですから。

やることやってればお給料ももらえるし、ご飯も食べれる。

 

 

仕事がいやになること、もちろんありますよね。

でも何もないことの恐怖についても、すこしイメージしてみてください。

何もないよりはマシだな、と思えたら。

 

 

少しはストレスが軽減されるかも。

 

 

「まぁ、仕事があるからいいか」と思えるようになり、少し気持ちが軽くなるならうれしく思います。

 

 

ちなみに極限まで行ったとき。

 

 

日雇いのバイトをして日銭を稼ぎ、乗り切りましたとさ。笑

 

 

 

ではまた

 

 

 

みなぱぱ

 

 

 

 

コーディネーター

ぼてじゅうのやきそば

 

 

うまいっす

 

 

みなぱぱです。

 

 

エムザ地下にありますので、食べたことない方はぜひ。

 

 

本日はコーディネーターと言われる職種について。

派遣会社では仕事を紹介する担当がいる会社といない会社があります。

仕事を紹介する担当をコーディネーターとよく呼びます。

営業さんが企業から人材が欲しいというオーダーをもらい、その内容を会社のデータベースにアップする、それをコーディネータさんが見て会社に登録されている求職者のデータベースから、条件に合う方を抽出してお仕事紹介の電話をするって感じです。

紹介された仕事に興味を持っていただいたら見学や入社につながりますので、営業にバトンタッチとなることが多いかなと。

実はけっこう、営業がコーディネーターを兼務しており、専任者がいない派遣会社がけっこうあります。

コーディネーターを据えていない会社だとどうなるか。

その営業担当さんがもっている求人案件以外の理解が薄くなるんですね。

なぜならほかの営業さんの案件より、自分が取った案件のほうがもちろん詳しいからで、またほかの営業さんの案件にはどうしても触れる機会が減るからです。

そうなると、仕事の紹介数が減ったり、仕事をしっかり説明できなかったりします。

つまり、今担当している営業さんに「そういえば、コーディネーターさんっているんですか?」と聞き「いない」といわれたりすると、将来的に仕事をかえる際に自分に合った仕事を紹介してくれるかというと・・・疑問です。

よく派遣会社の都合のいい時だけ連絡が来て、こちらから電話した場合に全然仕事を紹介してくれない、ってことありませんか?

ちゃんと求職者の要望に応えるには、コーディネーターは必要だと私は思っています。

各営業の求人に関する総合窓口の役割ですし、派遣会社に仕事を探すために電話してきてくれているのだから、しっかり会社のすべての仕事を紹介できるポジションの方はとても重要だと思います。

私が元居た人材総合サービス会社では、しっかりコーディネーターが機能していました。

言われなくても、営業さんがとってきた求人案件について、自分でHPを調べたり、ハローワークの求人を探してより中身を深く理解したり、自分が見たことがない仕事の場合は徹底的に調べたり。

とても優秀なコーディネーターがいて、営業さんも求職者さんもとても頼りにしていたと思います。

そしてこのコーディネーターは会社の窓口担当であることも多いです。

つまりお客さまが最初に対峙する、会社の顔です。

最初のやり取りが雑だったり、真摯に対応してくれる感じがなかったりしたら、、、違和感持ちますよね。

でも、気に入っている仕事がその会社にあるからこそ電話して、電話してつながった以上途中で切るわけにもいかない、とずるずる進んでしまうことはよくあります。

 

まず最初に電話して、初動対応に違和感を持った時点で、本当にその会社でよいか考えてみるとよいと思います。

本当に真摯に向き合ってくれる会社は決して初動の段階で違和感を持つような対応はしません。

そしてこれは将来、自分の悩みや転職相談に真摯に向き合ってくれない可能性が高いことにつながります。

進めば進むほど、後悔につながることになるかもしれません。

実際、そういう方を多く見てきました。

 

また、コーディネーターから仕事の紹介を受け、そのまま見学日時設定となり、見学日にはじめて営業さんと会う場合もあるかと思います。

見学に入る前にしっかりコミュニケーションをとってくれる営業さんならよいかと思いますが、会ったとたんに「では見学まいりましょう」みたいな営業さんは要注意です。

営業さんはコーディネーターから「この人が見学になった、日時はこうです」と引継ぎを受けるかと思いますが、あなたのことをまったく理解していません。

場合によっては職歴や資格、希望する条件すら理解していないことがあります。

その状況で見学に入ったらどうなるでしょう?

 

希望してもいない条件が見学時に出てきたり、見学に行って先方さんもぜひ来てほしいって言ってるからとりあえず勤務してみてほしいと懇願されたり、実は希望している仕事は埋まってしまってこっちの仕事なら空いてるんだけどと見学時になって別の仕事を紹介されたり、という話をよく聞きます。

 

これは単純に、入社してもらい会社の売り上げにすることしか考えていないことが多いです。

きつい言い方をすると、入社はしてもらわにゃなりません、でもやめるのはこまります、という、あなたのことなどなにも考えていない営業である可能性があるということです。

やめる時になったら、やたら引き留めてくる営業・・・いますよね。

 

会社の初動対応はしっかりしているか

コーディネーターが常駐している会社か

コーディネーターを営業が兼任しているか

仕事紹介後、営業からご挨拶の連絡や実際に会う機会はあるか

見学時に初めて営業と会い、しっかりヒアリングがあってから見学に入るか

自分のことをしっかり情報として理解しているか

 

 

こういったことを見ると、失敗は少なくなるかもしれませんね。

派遣先はとてもいい会社なのに、派遣会社の対応がすごく不満で、派遣会社だけをかえることはできないのかという相談を結構もらっていました。

これは正直かなり難しいです。

こういった不満を持たずに気持ちよく仕事を続けるために、少しでも参考になればと思います。

 

 

しっかりした営業はあなたのことを積極的に理解し、なにか聞かれてもあなたのいいところをアピールしてくれます。

見学に行って多少聞いている話と違うところが出てきても、まずあなたの意見を聞き、それにそって派遣先と交渉してくれます。

 

 

では今日はこのへんで。

 

 

あ、受付とコーディネーターは別物、ですからお気をつけて!

 

 

受付は普通の事務員さんです。

 

 

聞くなら「受付さんではなく、コーディネーターさんはいますか?」がよいかもしれませんね。

 

 

みなぱぱ

コロナになったら

秋って

 

 

なくなったのか

 

 

みなぱぱです。

 

 

野生児なので

 

 

家ではTシャツ短パン。

 

 

さむい。

 

 

 

ということで、本日は傷病手当について。

派遣で働いていることを前提としますが、コロナになると派遣会社によって対応がかなり違います。

よくあるパターンはこんな感じでしたね。

 

コロナが出たので、と保育園から連絡があり、保育園から休園しますと連絡がある場合や、濃厚接触者となってしまい出勤できない場合など。あとはコロナ陽性になってしまう場合ですね。

 

保育園関係での休みについては派遣会社によって「新型コロナウイルス感染対応休業支援金」というものを活用し、皆さんの給与を保証してくれる会社があります。

これは助成金と言われるもので、雇用者(派遣会社で雇用している方など)がコロナが関係することで休まざるを得なくなった場合、会社に国がお金を払うので、それで給与を保証してください、簡単に言うとこういうものです。

派遣会社によって対応してくれるところとそうでないところがあるのは、助成金を使える会社かどうか、という点が関係しています。

これまでに会社都合退職者を出していない、であったり、法律違反をしていないであったり、助成金を活用する場合はこういうことをしていたら使えないよ、というルールがあるんです。

コロナが始まった当初、会社都合退職がとても多く発生しました。

私の在籍していた人材総合サービス会社にも、国の機関の方がなんとか会社都合を出さない努力をしてくれと直接会社に来てお願いされたほどです。

ですので、私がいた会社は100%の給与保証をしていました。

知らないだけで、実はしっかり自分の休み状況を報告していれば給与がもらえていたかも、なんてこともあり得ますので参考にしてください。

一応、保育園からの休園案内のラインや通知書が必要な場合がありますので。

 

また、コロナになってしまった場合は傷病手当を使うことになります。

傷病手当は基本個人での申請になりますが、丁寧な会社は書類を出してくれたり、申請をしてくれたりします。

病気が明けてからでも申請はできますので、忘れずに申請しましょう。

ただ、傷病手当は平均賃金の6割が支給となります。

平均賃金とは1か月の給与を月の日数で割り、1日当たりの平均額のことを言います。

つまり、18万の給与の場合、31日で割ると大体5800円程度、これの6割を支給となるので3480円、これが1日あたりの支給額となります。

・・・少ないですよね・・・

なので、傷病手当を使わずに、コロナ陽性期間を有休とする方も多くいます。

有休なら満額の会社が多いですから。

有休=本来出勤の日を休みにして、給与をいただく   ので、有休は出勤できると判断される日という扱いになります。

ので、傷病手当との併用はできない、ということになりますので、両方どりはできない点ご注意ください。

 

最後に、派遣先がコロナと疑われるので休んでください、待機してくださいと言ってきた場合。

医師の判断も外出OK、金沢市保健所の指定する待期期間もクリア、でも咳してるから派遣先がもうちょい休んでって場合などですね。

この場合は派遣先からの休業指示になります。

派遣先と派遣元ではこの期間、この料金で派遣しますねって約束をしていますので、この約束を派遣先が破ることになります。

よって、休んでいても派遣会社は皆さんが本来働いたであろう派遣料金を受け取っている会社が少なからずあります。

これは派遣会社の努力具合にもよるのですが、どの会社もコロナで厳しい部分があるので、100%保証してくれるわけではありません。

本当にしっかりしている派遣先、派遣会社は休業となった部分を保証してくれています。

もし派遣先の都合で休みとなった場合は、コロナでなくとも休業にあたる可能性は高いです。

なんの保証もなく、休みになったからゆっくりしてね~と言われるようなら、一度確認してみるとよいかと思います。

本当はその休み、手当てが出る休みかもしれませんので!

 

 

では本日はこのへんで。

 

 

みなさん、寒くなってきたのでお体くれぐれもお気をつけてくださいね。

 

 

みなぱぱ

 

 

 

時すでに

すずしくなってきましたねぇ~

 

 

みなぱぱです。

 

 

むかーしむかし

中学生のころ

授業中にふざけてて

先生に呼び出された

 

先生   

あのなぁ、みなぱぱ。まわりにはちゃんと勉強したい子もいるんだから。

せめて迷惑かからんようにせぇよ。

おまえもいまちゃんと勉強しておかんと。

あとになってしんどい思いするぞ。

気づいたときじゃ遅いんだ。

よくゆうだろ。

「時すでに遅し」って

 

 

 

まぁまぁ、そりゃそうですわな

そこそこ反省して聞いていたんですが

この先生実は

最後の大事なところでこう言ったんですよ

 

 

「時すでに遅し」ではなくて

 

 

「時すでにオスシ」って

 

 

オス・・・お寿司?   お寿司ですか?

 

 

うーん   それまで怒られてた内容がふっとんだ

 

 

噛まずにしゃべるって、意外に大事だよね

 

 

ちなみにこの時、頭に浮かんだのは

 

 

玉子のお寿司でした   笑

 

 

ではまた。

 

 

みなぱぱ

 

有期雇用と無期雇用

うーん

 

ねむたい

 

みなぱぱです

 

 

うちの犬、プリンちゃんが早起きなもので。

 

 

4時とか5時に  鼻をぐいぐい押し付けてくる

 

 

もー   わがままっこ。

 

 

なぜ嫁にはしないのか   不思議だ

 

 

ということで。

みなさん、派遣は3年まで、というのを聞いたことがあると思います。

もちろん今も派遣は3年までです。

ただ、昔と違うのは3年以降の選択肢が増えたということです。

 

いままでは簡単に言うとこんな感じ。

・派遣されていた会社への直接雇用化してもらえないかの打診を派遣元が行う

・別の派遣先に移る

 

3年以上は派遣しちゃだめよ、続けるなら派遣先さんが直接雇ってね、ということですね。

「必要な期間、必要な能力を持つ即戦力の必要性を解決する」のが派遣だからです。

派遣って、最初はこういう業務だけしか派遣しちゃいけませんよ、というルールがあったんです。

つまり、派遣は「期間が決まっているからこそ許されている」わけです。

ではなぜこんな取り決めがあるのか。

これは労働者を守るためです。

ずっと派遣だと、一向に生活水準って向上しないし、働いている派遣先になんの責任もないため、労働者がただ必要な時に使われる、いらなくなったら切るというとても都合のいい存在になってしまうので、これを防ぐためと私は受けとめています。

 

ではいまは3年たつとどうなるのか。

選択肢が一つ増えてこうなりました。

 

派遣元の無期雇用社員となり、派遣を継続する

・派遣されていた会社への直接雇用を派遣元が行う

・別の派遣先に移る

 

要は派遣会社が派遣社員を無期雇用という雇用形態にすることで、その労働者の雇用は確保されるため、派遣期間は気にしなくていいよ、となるということです。

無期と言っている以上、その方が派遣会社の定年年齢になるまで(派遣会社の就業規則によります)、今の派遣先で仕事がなくなっても、次の派遣先を見つけて、それを提供できないのであれば、派遣会社の内勤にしなさい、と法律で定められています。

 

ここ! ここで気を付けなければならないです。

無期だからもう大丈夫、と考えるのはとても危険です。

 

コロナが始まったころ、これまで無期雇用社員として最初から雇用されて、派遣先で仕事をしていた方々が100人単位で派遣終了となりました。

派遣先はコロナで仕事がなくなったのでやむを得ない部分はあると思いますが。

雇用しているほうはどうしたかというと、会社都合で解雇したんですね。

これ、石川県での出来事です。

この会社は100人派遣していた派遣先以外に、派遣先が多くない、他県から来た派遣会社でした。

つまり、無期雇用という雇用の安定を餌に採用し、厳しくなったら別の仕事先を紹介するために取引先を増やしていなかったということが言えます。

これは「働く方の将来などどうでもよく、無期雇用という都合のいい言葉で雇って人をを集めていただけ」と私には見えます。

本来無期雇用で派遣するのであれば、今の派遣先がなくなったとしても次々と派遣先を紹介するか、派遣会社でこの雇用を確保するため内勤にする。

こうすることで国は雇用は確保されるだろうと考えていたはずですが、全く逆で無期雇用社員の解雇が多く起こりました。

もちろん、会社にはクビが多ければ国から監査が入りますし、会社の助けになる助成金補助金を使えなくなるというペナルティが課されます。

ですが、これより雇用し続けるほうが会社にとってマイナスなんです。

 

本当にいい派遣会社は、ちゃんと次々仕事を紹介してくれます。

さらにここ!ここでも注意!

次々仕事を紹介してなんとか雇用をつなげることを「雇用安定措置」といいます。

無期雇用で今の派遣先での仕事がなくなったら、次の派遣先を紹介しなければならない。

次の仕事を紹介したけど・・・・本人がうなづかなかったので雇用が保てませんでした!という履歴を作られ、これが複数あると派遣会社ではしっかり当人と向き合い、仕事を紹介したけど本人がうなづかなかった、つまり雇用安定措置を行ったとみなされる場合がかなりあります。

 

こうならないために見るべきところは・・・

 

・今の派遣先がなくなったとき、どれくらい今の就業条件の変化に対応できるかを聞いてくれるか

・今の仕事に近い業務内容、近い条件の仕事をちゃんと紹介してくれるか

・もし派遣先が見つからなかった場合、休業手当についての説明や、内勤での業務紹介などを営業担当がしっかり説明できるか

 

条件の変化を聞いてくれるということはとても大事です。

同じ就業先は二つとないので、多少条件は変わるけどどこまでが許容範囲なのかを確認してくれている証拠です。

今の仕事に近い仕事を紹介してくれるのも、ちゃんと働く側のことを考えてくれている証拠でしょう。

そして、もし派遣先が見つからなかった場合の説明で結構派遣会社の真意が見えます。

ずさんな会社は、聞いてもここを全く説明しません。

これを説明できないということは、もともと無期で雇い続けるつもりがない意思の表れです。

この3つ、有期雇用から無期雇用になるときは気を付けるとよいかと思います。

 

では最後に。

有期雇用と無期雇用と大きな違いの一つは、人事権です。

有期雇用の時は仕事の紹介を受け、自分で選び、見学に行き、派遣先を決めていましたよね。

しかし無期雇用の場合は、人事権が基本派遣会社に移ります。

今の派遣先がなくなってしまったら、この中の仕事から選んでくださいね、が基本になることが多いです。

 

派遣会社で無期雇用となる場合、長くお世話になる場合、大事なのは。

 

どれだけいろんな仕事を多く受注している会社か、が一つの指標になるかもしれませんね。

 

 

特に派遣社員を無期雇用化している派遣会社に在籍している方は、しっかりHPを見てみるとよいと思います。

 

 

仕事の数や業種が少ないと・・・

 

 

では今日はこのへんで。

 

 

みなぱぱ

 

 

人間関係を崩さないためには

うーん。かぜひいたかも。

 

 

みなぱぱです。

 

 

病院いったら「んー!コロナじゃないね!ただの風邪だね!お大事にー!」って

 

 

ハイテンションで先生に言われた。

 

 

テンションが高い医者って    なんか不安  笑

 

 

ということで!

職場でなんか合わない人って、いますよね。

職場に限らず保育園であっても、飲み会であっても、10人いれば数人は合わなくて当たり前。

よく仕事を紹介する際に「この職場、人間関係はどうですか?」とよく聞かれたものです。

人によって合う人、合わない人はいます。

そりゃ生まれた場所も、育てられ方も違い、考え方や感じ方も違うし、その人にとって正しいことに見えても、自分から見ると間違っていると見えることもありますから。

 

とある方がこんなことを言っていました。

学校に居場所がないと相談された時の回答です。

 

「居場所あるよ。席あるじゃん。そこに黙って座ってりゃいいんだよ。友達なんていなくて当たり前なんだから。友達じゃねぇよ、クラスメイトなんて。たまたま同じ年に生まれた近所の奴が同じ部屋に集められただけじゃん。」

「趣味も違うのに友達になれるわけないじゃん。山手線に乗ってて、『はい、この車両全員仲よく友達ね』って言われても、『いや、偶然今一緒に乗ってるだけなんですけど』って。友達じゃねぇよ。」

「ただ、友達じゃないけどさ、喧嘩せず自分が降りる駅まで平和に乗ってられなきゃダメじゃない?その訓練じゃないか、学校は。友達でもない仲よしでもない好きでもない連中と喧嘩しないで平穏に暮らす練習をするのが学校じゃないか。だからいいよ、友達なんかいなくても。」

 

私も同じ意見です。

会社や職場も同じじゃないかなと。

 

私もこの言葉に出会う前に、自分で周りとの関係をできるだけなくしました。

最初はどうすればうまく話せる関係を保ちながら、一定距離をとることができるか、うまくできませんでしたねl。。。

結果、会社の中でもちろんある程度の期間は孤立しました。

孤立しても仕事はしなきゃなので、なんとか修復しようとした結果・・・

これが一番いい方法だなと思いました。

シンプルです。

 

とにかく基本自分からしゃべらない。

話しかけられたら、その話題についてのみ話す。

話しかけられて話すときはある程度表情を作り、言葉以外の態度や表情はできるだけよく見せる。

余計なことを自分から話しかけない。

挨拶はしっかりする。

常に不機嫌そうに見せないよう電話や返事のトーンを一定にする。

 

これだけで、人間関係を崩さず、余計なトラブルに巻き込まれることもものすごく減りました。

人間関係を保つには会話や時間の共有こそが必要と考えている方、多いのではないでしょうか。

私もそうでした。

でも言葉って人をまたげばまたぐほど、誤解につながるんですよね。

あの人、あんなこといってたよ、と意図と違う伝えられ方をしたり。

ちょっと違和感のある言葉だと感じられたら、あの人私のこと嫌ってる、と勘違いされたり。

これらはすべて言葉と態度で誤解される、つまり接する機会が多ければ多いほど誤解されると私は思いました。

なので、言葉を発する機会を減らし、態度で勘違いされないよう演技をする。

とにかく自分からあえて人と関わろうとしない。

 

人と会わなければ、まず人間関係というものは生まれない。

でも、社会である以上人とはかかわらざるを得ない。

人が周りにいっぱいいても、いかに人と関わる機会を減らすか、意思を持ってそれを行動に移せるか、が人間関係を保つヒントかもしれません。

人間関係を保つヒントです!と断言しないのは。

先に書いたように、私にとっての正解があなたにとっての正解とは限らないからです。

あくまでも参考に、もし皆さんが職場での人間関係で困っていたらなにかのヒントになればと思います。

 

ただ、ひとつだけご注意を。

人と関わらないと、かなり孤独感を感じます。

この孤独に耐えられるかは結構問題です。

自分でもメンタルが強いと思っている私ですが、かなりしんどかったです。

 

でも慣れてきて、周りの方と会話する機会を減らすことができてくると、ほんとトラブル減りますよ。

あと、自分と合わない人が気にならなくなってきます。

会話する機会が減りますからね。

 

でも、勝手に話しかけてくる人、いますよね。。。

ごはんいこーとか、ちょっと一緒に帰ろうよ、とか。

こういう逃げられない場合については・・・

 

 

 

また今度   笑

 

 

でわまた。

 

 

みなぱぱ